自然のアーチ、フィーコの階段、マテルマニアの洞窟、マラパルテ邸、そしてファラリョーニ
と続いたカプリ地区の自然巡りもフィナーレを迎えました。思えば朝10時に出発して、12時
近くになっている。マテルマニアの洞窟で現地調達したお菓子を少々口にしたぐらいなので、
お腹が空いてきた。ランチを食べに戻ろう。
住宅地を抜け、カプリ地区の中心部に戻る。カプリの家々は白を基調にしている。樹木や
花が植えられている家が多く見られた。
住宅街を過ぎるとやがて、中心部に近くなる。通称ブランド通りに入ると、今までほどんど
人とすれ違わなかったのが不思議なくらいな人混みに出くわす。ブランド通りには日本で
もお馴染みのスーパーブランドが勢揃いしている。観光地のショッピングはやはり定番な
のだろう。写真がなくてすみません。m(_ _)m
ランチはカプリの中心部ウンベルト1世広場からロンガーノ通りに入ったところにある、
レストラン、ブーカ・ディ・バッコ(Buca di Bacco)に行きました。
牛肉のカルパッチョと魚介のピザをオーダー。イタリア料理は日本でも食べる機会が多く、
日本人の口にも合っていると思う。旅先で、思い出となる要素は、町並み、風景、買い物
などなど色々あるが、現地の食事も外せない。美味しいものを食べる、これだけで幸せで
はないでしょうか。
ブーカ・ディ・バッコは魚介のピザが美味しいと評判の店です。魚介のピザをイタリア語で
Pizza Pescatoreと言います。ペスカトーレとよく聞きますが、魚介類を使ったという意味で
す。そんなことはさておき、とにかく本場のピザはうまい!イタリアのピッツェリアやレスト
ランのほとんどは店内にピザを焼くかまどをもっている。そのため、作りたてをすぐに焼い
てだしてくれるので、日本で食べるピザより格段に美味しいです。
お腹も満たされ、カプリ地区散策も無事終了。次に来た時は晴れた日に歩きたいな。