日本でもストリートファッションとしても人気の高いカリマー。
英国の誇り高きアウトブランドとして、
実際に多くの英国人がカリマーを所持していた。
自国の製品を使うのも、カッコいいなーと
カリマーを使い込む英国人を見て感じた。
カリマーは1946年、チャールズ&メアリーのパーソン夫妻によって誕生した。
多くのヨーロッパブランドに言えることだが、当時アルプスに挑戦する多くの登山家の
要望にこたえる為の製品開発と共に発展してきた。
日本には1972年より販売開始。
現在は株式会社エスビーエイがカリマーの輸入元となり、
カリマージャパン事業部を設立し、販売を行っている。
【カリマーの歴史】
1957年 カリマーから最初に誕生したザック。
一本締めの背嚢型はカリマーアタックザックの原形とも言える
1973年 大型サイドポケットが印象的なジョー・ブラウンモデル
1975年 先鋭のアルパインザックとしてデビューしたドゥーガル・ハストンモデル
1979年 パープルカラーが一斉を風靡した「ハストンアルピニステ」
1981年 KS100e素材を使用したジョー・ブラウンモデル
1986年 精悍なブラックが評判、バランスカットの「ホットル-ト」
1998年 一本締めのアルパインザック「アルピニステ45」
2003年 ハイパロン素材を使用したアルパインザック「ボマ」
そして2007年、トレッキングザックの定番「リッジ」の60周年記念モデル発売!!
karrimor カリマー 60周年記念モデル
歴史を見てくるとバックパックの発展には欠かせないブランド