ニュージーランド生活をしていた頃のHP>>>SIGNS OF NEW ZEALAND
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ニュージーランドはトレッキング大国です。
様々な国からトレッキングの為に人々が訪れいています。
ニュージーランドではトレッキングのことを「Tramping /トランピング」と言い、
老若男女、羊を問わず、多くの人が気軽に行うレジャーとして
トランピングを楽しんでいます。
日本の登山とちょっと違うのは登山(トレッキング)コースが
山の頂を目指すものではなく、自然の中を歩く場合が多くなります。
川の渡渉やぬかるみも結構あるので、靴が濡れるのは当たり前
数日間の行程だと濡れた靴を何日も履くこともあります。
翌朝、濡れた靴を履くもの慣れれば問題ないのですが。
面白いケースだと海を渡ることもあり、
引き潮のタイミングを見計らって、渡らなくてならない為、
日によって、出発する時間を変えたりといったコース計画が大切となってきます。
寝坊したなんていっていると、同じ場所にもう一日滞在、なんてこともあります。
ニュージーランドで優れているなと思うところに
Department of Conservation(自然保護局)通称、「DOC」と
呼ばれる部署があります。
この部署は自然保護を目的とした活動を行う他、
ビジターセンターが各都市、街に設け、そこで登山情報、
登山届けの提出、登山予約などのサポートを行っています。
さらに多数あるトレッキングコースの中で優れたコースを
グレート・ウォークと呼んでいます。
特に人気のコース(ミルフォード・トラック、ルートバン・トラック、
ケプラー・トラック、ヒーフィー・トラック、エイベルタズマン・コースト・トラック)では
1日に歩ける人数を制限し、予約性にしています。
最初に触れたとおり、ニュージーランドへは世界中から人々が集まります。
その為、年末年始などはあっと言う間に予約で埋まってしまいます。
(例:ミルフォード・トラックでは今シーズン、10月23日よりスタート。
すでに年末年始はほぼ予約で埋まっています⇒サイトで確認)
■Department of Conservation(DOC)
■DOC予約ページ
最後に僕がニュージーランドでトレッキングに明け暮れたのは
今から3年前になる為、若干の変更があるかもしれません。
最新情報はDOCのホームページで確認ください。
Lonely Planet Tramping in New Zealand
英語でもOKという方にオススメのガイドブックです。英語の勉強も兼ねて大変お世話になった1冊です。英語の本って何がいいかって他国の人ともこの本を通して交流がもてること。あそこのコースどうだったなど、よく話したものです。
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