ニュージーランド

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2009年2月13日
NEW ZEALAND WALK

PAPER SKY no.28 (28) (毎日ムック) (毎日ムック)

久しぶりに大型書店へ行って見つけた本
ニュージーランドのトッレキングが紹介されています。


最近はニュージーランドのことも、頭の端の方に追いやられていたが
やっぱり、こう言うのを見ると当時、がむしゃらに歩き回った時を思い出してくる。
こんな素晴らしい風景を一生見られないだろうな~と
かみ締めながら歩いていました。
そして、ニュージーランドで素晴らしい自然に会えたからこそ、
日本の山、自然を見つめなおすことができたんだって。


これをきっかけにまた、ニュージーランドを紹介できたらと思ってます。
ってなことで、当時のホームページを復活させました。
久しぶりに読み返して、なんかいいじゃんって自己満してます。


SIGNS OF NEW ZEALAND




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2007年10月15日
Blog Action Day 「環境」

ニュージーランドは全土が西岸海洋性気候で、夏は涼しく
冬も厳しい寒さになることはありませんので
大変すごしやすい気候だと感じるかもしれませんが
ニュージーランドは大変な問題を抱えています。
それはオゾンホールの拡大です。
オゾン層崩壊により起こるこの問題で
紫外線量は日本の7倍になっています。
日本でも夏に日焼けをしすぎて、やけどしたなんていっていますが
レベルが違いすぎます。
ニュージーランドでは日差しが痛いと感じます。(体験済)
長時間浴びるものなら、それこそ大やけどです。
皮膚がんの発生率も非常に高くなっています。


オゾン層崩壊の原因はフロンと言われています。
フロンは冷蔵庫やエアコンの冷媒、
電子回路などの精密部品の洗浄剤などで発生します。


ニュージーランドの人口は400万人です。
涼しい夏はクーラーも必要ないほどです。
人口より羊が多い、農業国です。
オゾン層崩壊は南極で謙虚に現れています。
ニュージーランドは南極に近い位置の為、
大国から発生するフロンが原因で発生したオゾンホールの
被害国となってしまったのです。
私たちが何気に行っている行為が
関係の少ない地域で大きな問題となっているのです。


同様の問題はエタノール燃料調達の為のアマゾンでの森林伐採など
世界中で広がっています。
生活の向上は一部の人たちが恩恵を受け
一部の人たちが被害をこうむることで成り立っているのが現実です。


次の世代の笑顔を絶やさぬように!!
DSC03738.JPG
ニュージーランドの子供たち

以前、このブログにも書きましたが本日はBlog Action Dayです。
このイベントは一つのテーマについてみんなでブログを書きあうと
どうなるかを試すものです。




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2007年9月28日
NZの雪山が噴火


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CNN200709260034.jpg
噴煙と溶岩が流れた部分が黒く変わったルアペフ山


NZの雪山が噴火、登山客など3人が負傷

2007.09.26- CNN/AP

ウェリントン──ニュージーランド北島中部のルアペフ山が25日に噴火し、噴出した岩が衝突するなどして、3人が負傷した。同山がある地方は現在、雪が多い冬季で、約60人のスキー客などが訪れていたが、大きな噴火の前に避難した。

この地域の災害担当当局によると、道路を封鎖し、危険な範囲にいる人々を避難させた。

負傷したのは22歳の登山者で、山小屋の屋根を突き破ってきた岩が脚に当たったという。また、スキー場で働いていた2人が、軽いけがを負った。

航空機からルアペフ山を観測した操縦士によると、噴煙は頂上から上空約4.8キロに達しており、白い雪で覆われた山は、噴出した溶岩が流れて火山灰が降り積もった部分が、黒く変わっているという。

ルアペフ山は1969年以来、5度にわたって噴火しており、95年には大量の溶岩や岩などを噴出していた。


実はこの山付近のコースを歩いたことがあった。
その時は冬で頂上付近がかなり吹雪いていたのを覚えている。
内容は後日アップしたいと思います。




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2007年9月24日
ピクトン(Picton)


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南島の最北端に位置する港町。
入江と島に囲まれた小さな街だが北島とのフェリーの
発着地として交通の要となっている。
ニュージーランドで北島と南島の行き来は飛行機かフェリーしかない。
それだけにフェリーの発着の時間になると街は一気に活気と化すが
ほとんどの人が通過点として利用するのみで街自体の規模は大したことがない。


この街から近い入江にQueen Challote Track(クイーン シャーロット・トラック)がある。
このコースの全工程は距離71kmを3泊4日で歩くのだが、コースの一部で
マウンテンバイクを使っての日帰りが可能だったので試してきた。


DSC04465.JPG
スタート地点にはピクトンの街より船で移動。
マウンテンバイクはレンタル可能


DSC04409.JPG
スタート地点にあったマウンテンバイカーへの告知。
夏のあいだ(12/1~2/28)はマウンテンバイクは禁止とのこと。
ちなみにこのコースを走ったのは6月29日


DSC04417.JPG

DSC04428.JPG
コースの変化はあまりなく、歩くには飽きてしまいそう。
入江が見えたりときれいだったんだけど。
マウンテンバイクで走れる魅力は大いにあり!!

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2007年9月22日
ウェリントン(Wellington)


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北島の最南端に位置するニュージーランドの首都。
行政、文化の中心地だけでなく南島に渡る為の拠点となっている。
海峡から吹きつける風は半端なく「風のウェリントン」と呼ばれるほど。


DSC00757.JPG

DSC00783.JPG
さすが首都だけあって街全体に漂う独特の緊張感がある。
クリスマス時期でデコレーションされているんだけど
この写真じゃ分らないか~。
ちなみに季節は夏だけど、風が強く寒い日でした。


DSC00763.JPG
ちょうど「ロード オブ ザ リング」のプレミア上映が開催され
街中に関連ディスプレイがされていた。


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国会議事堂。
「ビーハイム(蜂の巣)」の愛称がある。

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2007年9月21日
オークランド(Auckland)


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ニュージーランドの北島に位置し、周辺を湾に囲まれている。
人口400万人のニュージーランドで約3分の1の人口が集中している最大都市。
(※首都はウェリントン)
地形からマリンスポーツが盛んで、過去にアメリカンズ・カップが開催されている。


DSC06444.JPG
オークランドを象徴するスカイタワー。
高さ328mは南半球で1番高い。


DSC06457.JPG
オークランドの街並①
これは逆バンジーが出来るマシン


DSC06464.JPG
オークランドの街並②
ビルが立ち並ぶ街の中心部


DSC04796.JPG
オークランドの街並③
夜のオークランド。
白熱灯の使用が多く、街の夜景はオレンジ


DSC04808.JPG
地下にある駅のホーム(地下鉄ではありません)

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2007年9月20日
ネイピア(Napier)


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ニュージーランド北島の東海岸に位置する街。
温暖な気候でニュージーランドきってのワインの産地。
ティッシュペーパーで有名な「ネピア」はこの街の名前に由来。
「ネピア」の製造元の王子製紙がこの地でパルプ業を
行っていたからだそうです。


DSC00736.JPG
1931年にこの地で大震災が起き、それを機にアールデコ様式で街を再建。
街自体がテーマパークのようになっています。
大震災の存在を知って初めて、ニュージーランドが火山大国であることを実感。
言われて見れば温泉も沢山あるし、日本と似てますね。

・・・・・
ここでとんでもないことが発覚
なんとネイピアの写真が3枚しかなく、他は海の写真ばかり。
本当にこの街はニュージーランドの良さを実感できる街の
一つだっただけにとても残念。

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2007年9月12日
タウポ(Taupo)


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ニュージーランドで1番大きな湖”レイク・タウポ”のほとりに位置する街。
フィッシングをはじめ、スカイダイビングやバンジージャンプなどが体験でき
ニュージーランドの一大観光スポットとなっている。


DSC00711.JPG
ニュージーランドではキャンピングサイトが充実している。
キャンピングカーでの乗り入れや一般車の場合でもコテッジなどがあり、
そこで寝泊りができる。
数人で車旅行する場合は、キャンピングサイトを利用するのがもっとも安くすむ。
キッチンは共同が多いので、食事時になると込み合うこともあるが
食事を分け合ったりと交流があったりして楽しめたりする。


DSC00722.JPG
所々に温泉が湧き出ている。
火山大国であるニュージーランドには他にも沢山の温泉がある。
ちなみにニュージーランドの温泉にはアメーバーがいて
耳から体内に入ると最悪な場合、死に至ることがある。
ニュージーランドで温泉に浸かる場合は、首より上は浸からないように注意が必要。

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2007年9月 6日
【ケプラー・トラック(Kepler Track)】3日目 Iris Burn Hut ⇒ Moturau Hut

3日目 Iris Burn Hut ⇒ Moturau Hut

2日目までは山岳地帯を歩いてきたが
3日目は一変し、平坦な森林地帯へと変わる。
早朝はもやに覆われ幻想的な風景を見せてくれる。
3日目のMoturau Hutは湖の畔にある。
湖で水浴びをする人も数名いたが、
気温10度以下・・・信じられませんでした。


DSC01434.JPG


DSC01437.JPG

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2007年9月 5日
【ケプラー・トラック(Kepler Track)】2日目 Luxmore Hut ⇒ Iris Burn Hut

2日目 Mt Luxmore Hut ⇒ Iris Burn Hut

尾根沿いを歩く2日目、
早朝、Mt Luxmore Hutより雲海を望む。
DSC01387.JPG


DSC01402.JPG

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2007年9月 4日
【ケプラー・トラック(Kepler Track)】1日目Control Gate ⇒ Mt Luxmoore Hut


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ニュージーランドではグレート・ウォークの一つとして人気のコース。
全長60kmを3泊4日で歩きます。
【日程】
1日目 Control Gate ⇒ Mt Luxmoore Hut
2日目 Mt Luxmore Hut ⇒ Iris Burn Hut
3日目 Iris Burn Hut ⇒ Moturau Hut
4日目 Moturau Hut ⇒ Control Gate


このコースの起点となる街、「Te Anau(テアナウ)」には他にも
世界一きれいな散歩道で有名な「ミルフォード・トラック」がある為、
ニュージーランドトレッキングには外せない街の一つ。


僕がケプラー・トラックを歩いたのは、シーズンオフ寸前の時期とあって
予約もスムーズに行えた・・・。
と言うか、ほとんど勢いで決めてしまったトレッキング。
日本でもしたことのないお泊りトレッキング。
もちろん宿泊用の用具もないのでストーブ、コッペル、
さらには登山靴までを買うことに。
結果的には、このケプラー・トラックから
お泊りトレッキングにはまりだすのだが、
ちゃんとした準備と体力さえあれば、あまり難しくなかってこと。

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2007年9月 3日
ニュージーランドの登山事情

070903.jpg

ニュージーランドはトレッキング大国です。
様々な国からトレッキングの為に人々が訪れいています。
ニュージーランドではトレッキングのことを「Tramping /トランピング」と言い、
老若男女、羊を問わず、多くの人が気軽に行うレジャーとして
トランピングを楽しんでいます。

日本の登山とちょっと違うのは登山(トレッキング)コースが
山の頂を目指すものではなく、自然の中を歩く場合が多くなります。
川の渡渉やぬかるみも結構あるので、靴が濡れるのは当たり前
数日間の行程だと濡れた靴を何日も履くこともあります。
翌朝、濡れた靴を履くもの慣れれば問題ないのですが。
面白いケースだと海を渡ることもあり、
引き潮のタイミングを見計らって、渡らなくてならない為、
日によって、出発する時間を変えたりといったコース計画が大切となってきます。
寝坊したなんていっていると、同じ場所にもう一日滞在、なんてこともあります。

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2007年9月 1日
アーサーズパス(Arthur’s Pass)

アーサーズパスはニュージーランド南島のクライストチャーチと
南島の西側ウェストコースとを結ぶ列車(トランツアルパイン/The TranzAlpine Train)の
中間に位置する。
トランツアルパインは世界でも有数の高原鉄道として有名です。

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ニュージーランドを周遊する目的で
当時住んでいたクライストチャーチよりスタート。
最初に停まったこの場所で軽い気持ちでトレッキングを始めることに・・・
目指すはアバランチ・ピーク。
往復4~5時間でのトレッキングが可能ということでチョイス。

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2007年8月18日
FIRST TRIP IN NZ

HELLO MOUNTAINを語る上で
ニュージーランドは切り離せないので
ここでのニュージーランド体験を別枠で作っちゃいました。
既に時がたっているので、忘れてしまった事を多いのですが
過去の遺産(撮りためた写真や動画)を使って
少しでも紹介できたらと思います。

HELLO MOUNTAINの経緯については
ABOUT USにて


2005年10月、20代最後の特権ワーキングホリデーを利用し、
1年ほどニュージーランドで過ごしました。
(※正確には1年間まるまるとはいかず、
途中で他国への旅に出てしまったのですが)

初めての街がオークランドで、そこで1ヵ月を英語に慣れるため
ビッチリ語学学校に通うことに。
ニュージーランドと言えば、広大な自然と【羊】なのですが
オークランドはそこそこの都会で郊外で行かない限り
そんな風景をお目にかかることはまずありません。
なので、最初の1ヶ月はほとんどアーバンライフ。
折角やってきたニュージーランドに対して、嫌な思いさえ芽生え始めた頃、
いても立ってもいられなくなり引越しすることに。
目指すはクライストチャーチ。
(ニュージーランドは北島と南島で主に形成されており
オークランドは北島、クライストチャーチは南島)

Let's GO ってな事でクライストチャーチを目指す同志を引き連れ
車にてクライストチャーチへと向かうこととなったとさ・・・

その時の動画がコレ↓

(BGM:The Anthem by Good Charlotte

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