2007年10月
2007年10月 6日
フランス人は天狗好き!?
BLOGS > ドイのブログ
先日面白い記事を見つけました 今、外国人に人気の観光スポットとして高尾山が急上昇!?というものでしたが、浅草でもなく、秋葉でもなく、高尾??理由は星いくつで有名なレストランガイド【ミシュラン】 東京版でも話題ですがそのミシュランが2007年4月に日本を旅行対象としたガイド「MICHELIN Voyager Pratique Japon」に高尾山を三つ星で紹介しているのが原因のようです。評価の決め手は都心から交通の便がよい上、大都市近郊に豊かな自然が溢れているという点だそうです。高尾山と言えば我がHELLO MOUNTAIN最初の1歩が刻まれた地(笑)でもありますが、初めてにしてその後を決定付けたぐらい楽しかったのを覚えています。また以前大岳山で外国人濃度の高さの理由がLONELY PLANETに紹介されていると聞いて納得でした。今回の件で思ったのは、美しい事や物は実は身近にあるのに、それを見る目(心)がよどんでいると、だんだんいい物を感じなくなるなぁーと 桂離宮を絶賛したブルーノタウトや小津を求めて尾道を旅したビイムベンダースの例に引くまでもなく、外国人から教わったり、情報に踊らされる前に日本人として感じることを大切にしたいなぁーと 本当に【ビジット ジャパンキャンペーン】が必要なのは僕達日本人なのかもね。
2007年10月 6日
ブーカ・ディ・バッコ~Buca di Bacco~
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自然のアーチ、フィーコの階段、マテルマニアの洞窟、マラパルテ邸、そしてファラリョーニ
と続いたカプリ地区の自然巡りもフィナーレを迎えました。思えば朝10時に出発して、12時
近くになっている。マテルマニアの洞窟で現地調達したお菓子を少々口にしたぐらいなので、
お腹が空いてきた。ランチを食べに戻ろう。
住宅地を抜け、カプリ地区の中心部に戻る。カプリの家々は白を基調にしている。樹木や
花が植えられている家が多く見られた。
住宅街を過ぎるとやがて、中心部に近くなる。通称ブランド通りに入ると、今までほどんど
人とすれ違わなかったのが不思議なくらいな人混みに出くわす。ブランド通りには日本で
もお馴染みのスーパーブランドが勢揃いしている。観光地のショッピングはやはり定番な
のだろう。写真がなくてすみません。m(_ _)m
ランチはカプリの中心部ウンベルト1世広場からロンガーノ通りに入ったところにある、
レストラン、ブーカ・ディ・バッコ(Buca di Bacco)に行きました。
牛肉のカルパッチョと魚介のピザをオーダー。イタリア料理は日本でも食べる機会が多く、
日本人の口にも合っていると思う。旅先で、思い出となる要素は、町並み、風景、買い物
などなど色々あるが、現地の食事も外せない。美味しいものを食べる、これだけで幸せで
はないでしょうか。
ブーカ・ディ・バッコは魚介のピザが美味しいと評判の店です。魚介のピザをイタリア語で
Pizza Pescatoreと言います。ペスカトーレとよく聞きますが、魚介類を使ったという意味で
す。そんなことはさておき、とにかく本場のピザはうまい!イタリアのピッツェリアやレスト
ランのほとんどは店内にピザを焼くかまどをもっている。そのため、作りたてをすぐに焼い
てだしてくれるので、日本で食べるピザより格段に美味しいです。
お腹も満たされ、カプリ地区散策も無事終了。次に来た時は晴れた日に歩きたいな。
2007年10月 5日
ファラリョーニ~Faraglioni~
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マラパルテ邸を後にして、左手に水平線と海岸線を望みながら再び歩き始めました。
変わった形の岩や崖が多く、見るのに飽きません。
途中で振り返ってみると、自分の歩いてきた道が見える。よくぞここまで来たものだ…
なんて黄昏てみたりして
そしてカプリ島散策もいよいよフィナーレを迎えました。最後の見せ場はファラリョーニ
(Faraglioni)です。海面から突如生えたように奇岩ファラリョーニが勇壮な姿を見せて
くれました。ここでようやく自分達以外の人とめぐり合えました。ファラリョーニを望む
展望台?で互いにカメラを渡して撮影してもらいました。
ちなみにこちらは2日後にマリーナ・ピッコラ(Marina Piccola)から撮影したファラリョーニ
です。天気は快晴。まるでガイドブックのような写真を撮ることができました。(自画自賛)