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東京生まれの東京育ち。そのため幼少の頃より田舎でのスローライフに憧れ続けて30年。 HELLO MOUNTAINはそんな自分と自然とを繋ぐ大切なもの。

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2008年4月29日
ワンバーナークッキング

頂上や休憩中に食事は取りたいけれど、どうせ食べるなら美味しいものが食べたい。
修行が足りないカワセはウマイ山飯に未練タラタラです。

さすがにダッチオーブンと言うわけにもいかないので、コッヘル&フライパンとストーブ
で作るしかない。じゃあ何を作ろう?と悩んでいたら一冊の本を発見。

77790057.jpg
著者:斉藤政喜
出版社:□出版社

つい立ち読みしちゃいました。ストーブとコッヘルの特性、選び方から料理メニューまで
満載。まさしくこれだ!山飯メニューのバリエーションが広がりそう。そして膨らむ妄想。

喜んだのもつかの間、シカさんがつい最近購入しているらしい。ドイさんとランチをした時
に聞きました。マジですか?先を越された・・・




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2008年4月27日
コッヘル

ついにと言うか、今さらコッヘルを買いました。これまでは普通の鍋をリックサックの中に
入れて登山をしてました。鍋なだけに料理はしやすいけど、取っ手の部分が折りたため
ないので、パッキングしにくいのが難点。

という訳で、今日は一人ぶらりとコッヘル探しに出かけました。渋谷と原宿の店を廻り、
色々なコッヘルを物色しました。チタンにするか、アルミにするか。パッキングを考えて、
ガスカートリッジを収納できるのにするか。料理のしやすさをとり、鍋タイプにするか。
などなど・・・よく言えば、考え出すときりがない。悪く言えば優柔不断。

悩みに悩んで決めたのが、コレ。DUGのBLACK COOKER“PARTYⅡ”

dg-1202.jpg


料理するのにちょうどいいサイズと軽さ。そして価格と三拍子揃ってました。

早くコッヘルで料理したいなぁ。ついでに山飯本も見て参考になるレシピを拝借。連休
中に友達と登山に行くので早速試してみよう。最近山飯のアイデアが枯渇してきた。
山飯本もいいかな。う~ん、物欲に限りなし。




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2008年3月23日
高水三山

友人と高水三山に登るべく、JR青梅線軍畑駅に降り立ちました。今回は高水山、岩茸石山、
惣岳山を縦走する奥多摩の入門コースです。

無人駅の軍畑駅は同じく高水山を目指す、ハイカー達で賑わっていました。30分程平溝川に
沿った舗装道路を歩きました。途中には石垣に咲いた梅の花もあり、季節はもう春爛漫。高源
寺を過ぎてようやく登山口に着きました。砂防の堰堤を超えてからが登山道の始まりでした。

      CIMG1928.JPG


小中学校のハイキングにも使われるという今回のコースですが、意外にも登りはキツイ。合目を
示す石柱を確認しながら高水山の頂上を目指す。今日は天気がよく暑いくらいなので、林の登
山道は日陰で助かった。九合目を過ぎると、常福院への石段が姿を現す。常福院の境内裏手
の登山道を少し登るとようやく高水山の山頂(759m)へ到着。

少し休憩し、今度は岩茸石山へ向かいます。なだらかな尾根道を進むと、視界が開けてきた。
奥武蔵方面の山々が見えてきた。そして頂上も近い。最後の急坂を上がり岩茸石山(793m)の
頂上へ到着。丁度昼時なので頂上は混雑していた。棒ノ折山や黒山を向かいに見ながらパスタ
を茹でて食す。来週はHello Mountainで向こう側から縦走予定なので、今度は棒ノ折山とかから
こっち側を眺めてみよう。

CIMG1939.JPG


満腹になってさあ出発。残すは惣岳山のみ。休憩でダレた身体には厳しい下り坂を進み、再び
なだらかな尾根道を進む。と思いきや惣岳山頂上前で岩場を急登する最後の試練が待っていた。
何とか登りきると惣岳山(756m)の山頂へ到着。杉の大木に囲まれており、展望がほとんどない。
しかし、青渭神社の社殿があり、静寂としており落ち着いた雰囲気だった。

CIMG1958.JPG


途中、真名井の井戸やご神木などを拝みながら、下山しました。沢井・丹縄への分岐を過ぎると
正面に御岳渓谷が見えてきた。僕に馴染み深い多摩川も見える。川を下ると自分の家に着くの
かと思うと東京も広い。

今回は15時位に御岳駅に到着した。電車が行ってしまった直後だったので、ただ電車を待つくら
いならと立ち寄り湯をすべく近くの旅館へ。気温も高く、汗まみれの身体をお風呂でリフレッシュ。
最高です!お風呂のあとは旅館オススメの音威子府そばを頂く。そば殻ごと挽いているので、そ
ばが黒い。食べてみると物凄いコシ。これはウマイ。風呂よし食事よし。今回の締めは贅沢だった。

CIMG1969.JPG

おまけ
旅館で休んでいると座敷に猫が乱入してきた。人に慣れているのか、かなりじゃれてくる。

CIMG1978.JPG




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2008年3月20日
苗場山で想うこと

今回は登山ではなく、スキーでした。これは山登りになるのかな?もちろんリフトや
ゴンドラ使用です。毎年友達と苗場に来てますが、Hello Mountainで山ノボラーに
なってから来てみて、同じ山がこれまでとは違った印象でした。

他の山がどんな風景なのかに目を向けたり、この山々は一面の雪が融けるとどん
な表情になるのだろうかと思ったり、夏に登れる山はどれ位あるのかな、などなど。
これまでとは違った視点で山を眺めてみました。

    20080229112153.jpg

翌日いつもは苗場スキー場のてっぺん筍山山頂(1789m)には行ってたので、今年
はドラゴンドラで行く、隣のかぐらスキー場の最高峰である神楽峰を目指しました。
なぜなら、この日が神楽峰の頂上行きのリフトの解禁日。初日に乗り込もうと気合を
入れたが、あいにくの悪天候でドラゴンドラが運休。苗場エリアから出ることができず、
あえなく断念。次回に持ち越しです。待ってろよ神楽峰!




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2008年1月19日
日和田山

今日は2008年の山登り初め。天気もよくまさに登山日和。目指すのは西武池袋線高麗駅。
池袋から1時間少々で秩父の入口にたどり着いた。今回は年末に購入したGREGORYのZ30
の記念すべきデビュー戦。頑張ります!


CIMG1687.JPG

駅前には真っ赤なトーテムポールが2本そびえ立っていた。もともと高麗は奈良時代に高句
麗の人達が移住してきたところ。厄災防除、悪霊退治の道路守護神として立てたものの名
残らしい。

いきなり度肝を抜かれたが、登山開始!今回は冬で日も短く、気温も低いので、標高がそれ
程高くない日和田山をチョイスした。標高も370m位なので、なまった身体には丁度いいかと
思っていた。ところが・・・


       CIMG1696.JPG

男坂と呼ばれる、登山道は急な岩場ばかりで大変だった。キツイ。そんな道を20分程登ると
視界が開けてきた。頂上前で金比羅神社の鳥居が迎えてくれた。見渡すと眼下には高麗の
シンボルともいえる巾着田が広がっている。


CIMG1700.JPG

巾着田はその名の通り、巾着の形をしている。上から見下ろすとその形がはっきりと分かる。
天気もいいので薄っすらと富士山も見ることができた。

休憩後、尾根伝いに高指山、物見山を目指す。高指山は頂上が電波搭がたっており、その
頂に立つことはできなかった。静かな林道の道をさらに進み、物見山に到着。1時になって
いるので、ここで昼休憩。残念ながら頂上は林に囲まれおり、あまり展望がきかない。吹き
上げてくる風が冷たいので、リックサックとともに購入したPRIMUSのガスバーナーP153でお
湯を沸かし、紅茶で一服。温かい飲み物はそれだけでおいしい。インスタントラーメンが出来
上がるのをおにぎりを食べながら待つ。初めて使うガスバーナーなので火加減がまだ掴めな
い。悪戦苦闘の上できたラーメンで再び冷えた身体を温め出発。

しばらく進むと小瀬名という集落に出て、斜面に作られた段々畑の脇を進む。木には金柑や
ミカンが実っており、山村らしい風情があふれていた。再び林道を抜け、山道を下って午後の
目的地である五常の滝へ向かう。沢沿いの舗装道路を歩いているうちに滝音が聞こえてき
た。


       CIMG1710.JPG


五常の滝は儒教の道徳である仁義礼智信を表しているらしい。しかし、実際の滝はささやか
な流れで二常しかない。何が足りないのかな?

マイナスイオンを充電したところで、さあ帰ろう。五常の滝から武蔵横手駅までは約25分。
今回のコースは岩場あり、木立の静かな林道や山村、そして滝とバラエティに富んでおり
楽しかった。

久しぶりの山で疲れた _| ̄|○

帰りの電車は爆睡でした。




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