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東京生まれの東京育ち。そのため幼少の頃より田舎でのスローライフに憧れ続けて30年。 HELLO MOUNTAINはそんな自分と自然とを繋ぐ大切なもの。

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2009年5月 6日
『劔岳 点の記』

『劔岳 点の記』と言えばこの夏公開の浅野忠信さん主演の映画です。TVの予告編
もやってますし、山ノボラーの方には雑誌や店でも、もうお馴染みかもしれません。

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『劔岳 点の記』公式サイト

以前(と言っても昨年ですが)ドイさんから原作を貸してもらいました。貸してもらった
時に、うかつにも弱めの歴史オタクの属性も持つボクは、新田次郎さんと聞いて大
河ドラマの原作になった「武田信玄」の方が先に頭に浮かんでしまいました。よくよ
く調べてみると山関係の著作も非常に多くありました。

本は読んでみるとどんどんのめり込んでいきました。劔岳の登頂ルートの探索や測
量という仕事。軍部、山岳会、山岳信仰と複雑に絡み合った背景。そして厳しい自
然との闘い。男同士の絆など見所が1冊に凝縮されていました。

冬山は登らないですし、自慢できるような山にも登ってはいませんが、山ノボラーの
端くれとしては、書いてある以上の苦労があったことが容易に読み取れました。装
備にしても当時と今では雲泥の差があります。ましてや測量の建材まで運ぶとなる
と想像を絶する仕事だったのではないでしょうか。

撮影はリアリティ徹底的に追求して撮られているようなので、登山を嗜み、原作を読
んだものとしてはどのように映像化されているのか楽しみな作品です。




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2008年12月 6日
卵ケース

かねてから、ハローマウンテンの楽しみの一つである昼食に卵を加えられれば、と思って
ました。生卵を安全に持ち運べれば、昼食のレパートリーも広がるし・・・

問題は割れやすい生卵をどうやって運ぶか?冷凍保存ができないか、本気で調べたこと
もありました(生卵を冷凍すると、解凍しても白身がゴム状になるそうです)。やはり、ゆで
卵にするのが一番簡単だが、やはり生卵を使いたい。

そこで見つけたのが、直球ど真ん中の卵ケース。持ち運べるだけでなく、そのままお湯に
沈めればゆで卵にもできるオマケ機能付き。

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ストーブの燃料補充ついでに卵ケースを買いました。するとエコ箸もおまけでもらいました。
それぞれ今度の登山で早速使ってみよう。卵が割れなければいいなぁ




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2008年9月28日
六本木ヒルズ

六本木ヒルズのスカイデッキに行ってきました。オープンエアの展望施設としては
日本一の270mの高さがあります。360°のパノラマが広がっていました。そんな
なかでも普段は見上げる東京タワーを見下ろすような感覚が超新鮮でした。

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その他にもお台場や、国会議事堂、新宿の高層ビル群など見所いっぱいです。

やはり高いところからの景色は一味違います。




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2008年7月 5日
万歩計

ふとしたことで万歩計をもらいました。一日一万歩歩くと健康だと言われてますね。

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せっかくもらったので、日常生活でも付けてみようかと思いますが、やっぱり山でも
付けてみたくなるのがハロマンズ。いったい登山ではどの位歩いているのでしょうか?
一応99,999歩まで計れるようなので、今度試してみたいと思います。

あぁ、また余計な装備が増えていく…




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2008年5月 6日
城山

ゴールデンウイークなので、友達二人と一緒に湯河原に行ってきました。例年夏は海遊びで
行ってましたが、今回は湯河原駅の裏にそびえる城山を登ろうと話していたのを実行に移し
ました。

よく分からない天気の中、出発しました。毎年来ている土地柄とガイドブックのイマイチな地図、
そして本来のコースと逆ルートで登る。油断慢心その他いろいろ重なり、いきなり道を間違えま
した。タイムロスすること約1時間、時折降る小雨の中で心も折れそうでした。しかし、そのお陰
で隧道を通れたり、定宿や見慣れた町並みを山の中腹から眺めることができました。

そんなこんなで、ようやく本来の登山道に辿り着きました。林道は整備されており、全て舗装路
でした。雨の翌日だったので、滑らず登れてラッキー!

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つづら折りの林道を登ること約1時間半、展望が開けるところからは海を見ることができました。
林道の終着点からは土の山道を10分ほど登り、城山の頂上(標高564m)に到着しました。眼下
に真鶴半島と相模灘が広がっており、疲れも吹っ飛びました。これまでは山を登り海を見下ろす
ことがなかったので、かなり新鮮でした。

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恒例の頂上山飯はマロンリゾット。材料はごはん、甘栗、コンソメスープ、チーズ。

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作り方は簡単、ごはんをコッヘルに入れ、砕いた栗とコンソメスープ、水を入れて煮込むだけ。
かき混ぜながら暖め、最後にチーズを加えてでき上がり。簡単でおいしい!

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景色、山飯を堪能した後は下山して湯河原駅を目指す。舗装された林道を下ると、ところどころ
にみかん畑が。そういえばこれまではこの季節に来た事がなかったので、気づかなかった。

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無事下山し、湯河原駅に到着。道に迷ったりしたので、少々疲れました。宿までのバスで危うく
寝過ごすところでした。

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2008年4月29日
ワンバーナークッキング

頂上や休憩中に食事は取りたいけれど、どうせ食べるなら美味しいものが食べたい。
修行が足りないカワセはウマイ山飯に未練タラタラです。

さすがにダッチオーブンと言うわけにもいかないので、コッヘル&フライパンとストーブ
で作るしかない。じゃあ何を作ろう?と悩んでいたら一冊の本を発見。

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著者:斉藤政喜
出版社:□出版社

つい立ち読みしちゃいました。ストーブとコッヘルの特性、選び方から料理メニューまで
満載。まさしくこれだ!山飯メニューのバリエーションが広がりそう。そして膨らむ妄想。

喜んだのもつかの間、シカさんがつい最近購入しているらしい。ドイさんとランチをした時
に聞きました。マジですか?先を越された・・・




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2008年4月27日
コッヘル

ついにと言うか、今さらコッヘルを買いました。これまでは普通の鍋をリックサックの中に
入れて登山をしてました。鍋なだけに料理はしやすいけど、取っ手の部分が折りたため
ないので、パッキングしにくいのが難点。

という訳で、今日は一人ぶらりとコッヘル探しに出かけました。渋谷と原宿の店を廻り、
色々なコッヘルを物色しました。チタンにするか、アルミにするか。パッキングを考えて、
ガスカートリッジを収納できるのにするか。料理のしやすさをとり、鍋タイプにするか。
などなど・・・よく言えば、考え出すときりがない。悪く言えば優柔不断。

悩みに悩んで決めたのが、コレ。DUGのBLACK COOKER“PARTYⅡ”

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料理するのにちょうどいいサイズと軽さ。そして価格と三拍子揃ってました。

早くコッヘルで料理したいなぁ。ついでに山飯本も見て参考になるレシピを拝借。連休
中に友達と登山に行くので早速試してみよう。最近山飯のアイデアが枯渇してきた。
山飯本もいいかな。う~ん、物欲に限りなし。




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2008年3月23日
高水三山

友人と高水三山に登るべく、JR青梅線軍畑駅に降り立ちました。今回は高水山、岩茸石山、
惣岳山を縦走する奥多摩の入門コースです。

無人駅の軍畑駅は同じく高水山を目指す、ハイカー達で賑わっていました。30分程平溝川に
沿った舗装道路を歩きました。途中には石垣に咲いた梅の花もあり、季節はもう春爛漫。高源
寺を過ぎてようやく登山口に着きました。砂防の堰堤を超えてからが登山道の始まりでした。

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小中学校のハイキングにも使われるという今回のコースですが、意外にも登りはキツイ。合目を
示す石柱を確認しながら高水山の頂上を目指す。今日は天気がよく暑いくらいなので、林の登
山道は日陰で助かった。九合目を過ぎると、常福院への石段が姿を現す。常福院の境内裏手
の登山道を少し登るとようやく高水山の山頂(759m)へ到着。

少し休憩し、今度は岩茸石山へ向かいます。なだらかな尾根道を進むと、視界が開けてきた。
奥武蔵方面の山々が見えてきた。そして頂上も近い。最後の急坂を上がり岩茸石山(793m)の
頂上へ到着。丁度昼時なので頂上は混雑していた。棒ノ折山や黒山を向かいに見ながらパスタ
を茹でて食す。来週はHello Mountainで向こう側から縦走予定なので、今度は棒ノ折山とかから
こっち側を眺めてみよう。

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満腹になってさあ出発。残すは惣岳山のみ。休憩でダレた身体には厳しい下り坂を進み、再び
なだらかな尾根道を進む。と思いきや惣岳山頂上前で岩場を急登する最後の試練が待っていた。
何とか登りきると惣岳山(756m)の山頂へ到着。杉の大木に囲まれており、展望がほとんどない。
しかし、青渭神社の社殿があり、静寂としており落ち着いた雰囲気だった。

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途中、真名井の井戸やご神木などを拝みながら、下山しました。沢井・丹縄への分岐を過ぎると
正面に御岳渓谷が見えてきた。僕に馴染み深い多摩川も見える。川を下ると自分の家に着くの
かと思うと東京も広い。

今回は15時位に御岳駅に到着した。電車が行ってしまった直後だったので、ただ電車を待つくら
いならと立ち寄り湯をすべく近くの旅館へ。気温も高く、汗まみれの身体をお風呂でリフレッシュ。
最高です!お風呂のあとは旅館オススメの音威子府そばを頂く。そば殻ごと挽いているので、そ
ばが黒い。食べてみると物凄いコシ。これはウマイ。風呂よし食事よし。今回の締めは贅沢だった。

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おまけ
旅館で休んでいると座敷に猫が乱入してきた。人に慣れているのか、かなりじゃれてくる。

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2008年3月20日
苗場山で想うこと

今回は登山ではなく、スキーでした。これは山登りになるのかな?もちろんリフトや
ゴンドラ使用です。毎年友達と苗場に来てますが、Hello Mountainで山ノボラーに
なってから来てみて、同じ山がこれまでとは違った印象でした。

他の山がどんな風景なのかに目を向けたり、この山々は一面の雪が融けるとどん
な表情になるのだろうかと思ったり、夏に登れる山はどれ位あるのかな、などなど。
これまでとは違った視点で山を眺めてみました。

    20080229112153.jpg

翌日いつもは苗場スキー場のてっぺん筍山山頂(1789m)には行ってたので、今年
はドラゴンドラで行く、隣のかぐらスキー場の最高峰である神楽峰を目指しました。
なぜなら、この日が神楽峰の頂上行きのリフトの解禁日。初日に乗り込もうと気合を
入れたが、あいにくの悪天候でドラゴンドラが運休。苗場エリアから出ることができず、
あえなく断念。次回に持ち越しです。待ってろよ神楽峰!




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2008年1月19日
日和田山

今日は2008年の山登り初め。天気もよくまさに登山日和。目指すのは西武池袋線高麗駅。
池袋から1時間少々で秩父の入口にたどり着いた。今回は年末に購入したGREGORYのZ30
の記念すべきデビュー戦。頑張ります!


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駅前には真っ赤なトーテムポールが2本そびえ立っていた。もともと高麗は奈良時代に高句
麗の人達が移住してきたところ。厄災防除、悪霊退治の道路守護神として立てたものの名
残らしい。

いきなり度肝を抜かれたが、登山開始!今回は冬で日も短く、気温も低いので、標高がそれ
程高くない日和田山をチョイスした。標高も370m位なので、なまった身体には丁度いいかと
思っていた。ところが・・・


       CIMG1696.JPG

男坂と呼ばれる、登山道は急な岩場ばかりで大変だった。キツイ。そんな道を20分程登ると
視界が開けてきた。頂上前で金比羅神社の鳥居が迎えてくれた。見渡すと眼下には高麗の
シンボルともいえる巾着田が広がっている。


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巾着田はその名の通り、巾着の形をしている。上から見下ろすとその形がはっきりと分かる。
天気もいいので薄っすらと富士山も見ることができた。

休憩後、尾根伝いに高指山、物見山を目指す。高指山は頂上が電波搭がたっており、その
頂に立つことはできなかった。静かな林道の道をさらに進み、物見山に到着。1時になって
いるので、ここで昼休憩。残念ながら頂上は林に囲まれおり、あまり展望がきかない。吹き
上げてくる風が冷たいので、リックサックとともに購入したPRIMUSのガスバーナーP153でお
湯を沸かし、紅茶で一服。温かい飲み物はそれだけでおいしい。インスタントラーメンが出来
上がるのをおにぎりを食べながら待つ。初めて使うガスバーナーなので火加減がまだ掴めな
い。悪戦苦闘の上できたラーメンで再び冷えた身体を温め出発。

しばらく進むと小瀬名という集落に出て、斜面に作られた段々畑の脇を進む。木には金柑や
ミカンが実っており、山村らしい風情があふれていた。再び林道を抜け、山道を下って午後の
目的地である五常の滝へ向かう。沢沿いの舗装道路を歩いているうちに滝音が聞こえてき
た。


       CIMG1710.JPG


五常の滝は儒教の道徳である仁義礼智信を表しているらしい。しかし、実際の滝はささやか
な流れで二常しかない。何が足りないのかな?

マイナスイオンを充電したところで、さあ帰ろう。五常の滝から武蔵横手駅までは約25分。
今回のコースは岩場あり、木立の静かな林道や山村、そして滝とバラエティに富んでおり
楽しかった。

久しぶりの山で疲れた _| ̄|○

帰りの電車は爆睡でした。




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2007年11月24日
高尾山

セールで新しいウェアを買ったので、早速山登りに行ってきました。今回はハロマンメンバー
とではなくウチの嫁さんを無理やり?連れ出しました。山初心者の奥さんと歩くので、場所は
高尾山にしました。

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連休ということもあって、以前来た時より断然人出が多く、とても混雑してました。とても都心
から1時間半も離れた場所だとは思えません。

コースはケーブルカー清滝駅脇から登る稲荷山コースにしました。陣馬山まで縦走した際に
も通っているのでコースもバッチリ覚えてました。天気も良く、稲荷山の展望台からは八王子
市街が望めました。今年は紅葉が遅いと聞いていたので、そろそろかなと思いきやあまり紅
葉は見られませんでした。

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頂上前の急階段を登りきり、いよいよ頂上に到着です。そこでは予想通り富士山がお出迎え
してくれました。う~ん疲れが吹き飛びます。

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さすがに頂上は鮮やかに赤づいた葉が多く、紅葉の下でちょっと早めの昼食を取りました。
ハロマンの際にはストーブで温か料理ですが、残念ながらストーブなしの今回はコンビニの
おにぎりです(涙)。

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休憩後は頂上から4号路を辿り、奥さんが楽しみにしている、高尾山で唯一の吊り橋「みやま
橋」へ向かいます。カワセもみやま橋は初めてだし、吊り橋は楽しみです。吊り橋は森林に囲
まれ、雰囲気がありました。沢山の人が渡っているので、結構揺れました。

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その後、浄心門から金比羅台経由で高尾山口を目指しましたが、ケーブルカーとリフトの山頂
駅付近、そして1号路は人でごった返しており、繁華街の中を歩いているようでした。舗装され
ているとはいえ、ベビーカーを押しながら2kmちょっとの坂道を登る親子連れが意外に多くビッ
クリしました。




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2007年11月23日
Go to Sale!

今日Timberlandのセールに行ってきました。30分前に会場に到着し、並んだ甲斐が
あって割と早く入場できました。セールに行ったのは夏に続いて2回目でしたが、今
回は会場も倍くらい広くなって、アイテム数も増えてました。そのおかげで欲しいアイ
テムが目移りしちゃいました(笑)。そんな中から厳選?したアイテムを購入しました。

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まず、冬用のインナー。これで冬山で凍えることもないかな、といっても行くのは雪の
ない低山なのでそんな心配はないですが…寒がりの僕にはピッタリです。


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そして今や防寒着の代表選手のフリース。軽くて温かいです。やはりそこら辺の安物
とはモノが違います。


新しいアイテムが手に入ると、早速使いたくなるのが人の心というもの。何だか、山に
登りたくなってきた。3連休だし、どこかに行こう!


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Timberland




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2007年11月17日
これで英語が話せるかも?

海外旅行やビジネスで話せると非常に便利な英語。中高大と学んだけどあまり話せません。
もっとしっかり勉強しておけば…なんて今さら思う今日この頃。

とある冊子を見ていたら、この冬オススメの書籍が紹介されてた。

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なんとあのガンダムで英語を身につけると書いてある。まさかこんな本があるなんて、ビックリ
です。カワセは当然ながらガンダムを見て育った世代。小学校に行く前に、朝食を食べながら
ファーストガンダムを見てました。それなので劇中の名シーンや名言は今でも覚えてます。

ところでシャアさん、僕は何で英語があまり話せないのですか?

それは…

Because He was a spoiled brat.




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2007年11月 8日
梅田の切符

先日、と言っても10月28日ですが、友人の結婚式に出席するため、兵庫県の西宮に行って
来ました。西宮は大阪と神戸の中間にあるので、新幹線で新大阪から在来線で西宮へ移動
しました。

大阪(梅田)でJRから阪急に乗換えをするため、切符を買いました。いつもはpasmoを利用
しているが、関西では使用できないため久しぶりに券売機に並びました。人間は楽なものに
慣れてしまうと少々の手間も面倒臭く感じてしまうものなのですね。

当然切符が出てくるので、何気なく掴んで改札へ行こうと思ったら…


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何と梅田の「田」が違う!何故なのかは解らなかったが、遊び心がくすぐられ面白かった。
思わず車内でデジカメを取り出し写真を撮ってしまいました。関西の方にとっては見慣れて
いるものだと思いますが、生まれてこのかた東京より離れたことのないカワセにとっては、
新たな発見でした。




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2007年10月29日
小さな秋

現代は都会にいるとなかなか四季を感じられないものでしょうか?自分の身の回りによく目を
凝らしてみると意外な発見があると思います。

窓の外を何気なく眺めていたら、電線に赤とんぼが止まっている

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ベランダからふと遠くを見ると、鮮やかな夕焼けが

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都会から遠く離れた所に行かなくても、普段見過ごしているものを目を向けてみると、世界が
広がり、心が豊かになると思いませんか。




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2007年10月27日
エクストリームアイロニング

登山の楽しみとは何だろか?美しい景色を楽しむ。頂上へ辿りついた時の達成感。ストーブで
作る温かい食事やコーヒー。仲間とのおしゃべり。などなど

この間、ふとテレビを見ていたら登山に新たな楽しみを見出している人達の紹介をしていた。
そのアイデアに正直驚かされました。

それは「エクストリームアイロニング(Extreme Ironing )」。1997年にイギリスで生まれた新しい
スポーツで、なんと極限状態でアイロンを掛けるもの!簡単に言うと山の頂上や森の中、スキー
やスノボの最中、果てはスキューバダイビングしながらアイロンをするというもの。世界大会も開
かれいるというから更にビックリです。

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Copyright © Extreme Ironing Japan 2006.All Rights Reserved.


登山をするならアイロン台とアイロンを携えて登頂。そしてアイロン掛け。登山にこれまでとは
違う楽しみを見つけてはどうでしょうか。

なぜなら「そこにシワがあるから・・・」

エクストリームアイロニングジャパンはこちら
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注:
「安全第一で楽しく」がエクストリームアイロニングの基本理念です。
安全最優先・許可が必要な場所では必ず許可を取る・周りの人を不愉快にさせるようなアイロ
ニングは避けて下さい。




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2007年10月 8日
伊香保温泉~其の二~

伊香保神社は伊香保石段街の頂上に位置しております。ロープウェイ見晴駅から
石段街に向かったので、石段を登らなくて済みました。石段は360段あり、下から
登るのは大変そうでした。

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石段街には歴史ある温泉宿が立ち並び、そこには古き良き日本の風景があります。
綺麗で清潔感がある、便利なホテルが多くなりましたが、落ち着くのはこうした木造
の宿かな、なんて思います。冷房のない部屋で風鈴の音色を聞きながら、浴衣で過
ごすのも風流だと思いませんか?

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そして温泉街と言えばこれ。定番の射的屋もちゃんとありました。また、路地裏にも
色々な店があります。石段街全体から温泉情緒が溢れ、時間がゆっくりと進んでい
るようでした。おしまい

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2007年10月 7日
伊香保温泉~其の一~

疲れた心と身体を癒しに伊香保温泉に行ってきました。温泉に浸かってゆっくりと過ごす
のもいいですが、HELLO MOUNTAINメンバーとしては、目の前に山があるのを見過ごす
訳にはいきません。

そんな訳で伊香保の温泉街からロープウェイで手軽に行ける、上ノ山公園を経由し伊香保
神社行きの散歩へ出発することにしました。

麓のほととぎす駅にてロープウェイに乗り、頂上の見晴駅へと向かう。所要時間は約5分で、
距離450m、標高差180mの空中散歩を楽しめました。

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見晴駅からすぐの所に、展望台があり、伊香保の温泉街や赤城山、谷川岳を一望することが
できます。

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頂上駅から脇に入ると伊香保神社まで続く「関東ふれあいの道」があり、これを辿って伊香保
神社まで行きます。

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道は舗装されたなだらかな下り坂と階段でした。温泉観光気分の服装にはぴったりのコース
でした。

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歩くこと約20分。伊香保神社へ到着。これからの登山が無事にできるようにお祈りしました。
つづく

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2007年10月 6日
ブーカ・ディ・バッコ~Buca di Bacco~

自然のアーチ、フィーコの階段、マテルマニアの洞窟、マラパルテ邸、そしてファラリョーニ
と続いたカプリ地区の自然巡りもフィナーレを迎えました。思えば朝10時に出発して、12時
近くになっている。マテルマニアの洞窟で現地調達したお菓子を少々口にしたぐらいなので、
お腹が空いてきた。ランチを食べに戻ろう。

住宅地を抜け、カプリ地区の中心部に戻る。カプリの家々は白を基調にしている。樹木や
花が植えられている家が多く見られた。

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住宅街を過ぎるとやがて、中心部に近くなる。通称ブランド通りに入ると、今までほどんど
人とすれ違わなかったのが不思議なくらいな人混みに出くわす。ブランド通りには日本で
もお馴染みのスーパーブランドが勢揃いしている。観光地のショッピングはやはり定番な
のだろう。写真がなくてすみません。m(_ _)m


ランチはカプリの中心部ウンベルト1世広場からロンガーノ通りに入ったところにある、
レストラン、ブーカ・ディ・バッコ(Buca di Bacco)に行きました。

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牛肉のカルパッチョと魚介のピザをオーダー。イタリア料理は日本でも食べる機会が多く、
日本人の口にも合っていると思う。旅先で、思い出となる要素は、町並み、風景、買い物
などなど色々あるが、現地の食事も外せない。美味しいものを食べる、これだけで幸せで
はないでしょうか。

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ブーカ・ディ・バッコは魚介のピザが美味しいと評判の店です。魚介のピザをイタリア語で
Pizza Pescatoreと言います。ペスカトーレとよく聞きますが、魚介類を使ったという意味で
す。そんなことはさておき、とにかく本場のピザはうまい!イタリアのピッツェリアやレスト
ランのほとんどは店内にピザを焼くかまどをもっている。そのため、作りたてをすぐに焼い
てだしてくれるので、日本で食べるピザより格段に美味しいです。

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お腹も満たされ、カプリ地区散策も無事終了。次に来た時は晴れた日に歩きたいな。




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2007年10月 5日
ファラリョーニ~Faraglioni~

マラパルテ邸を後にして、左手に水平線と海岸線を望みながら再び歩き始めました。
変わった形の岩や崖が多く、見るのに飽きません。

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途中で振り返ってみると、自分の歩いてきた道が見える。よくぞここまで来たものだ…
なんて黄昏てみたりして

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そしてカプリ島散策もいよいよフィナーレを迎えました。最後の見せ場はファラリョーニ
(Faraglioni)です。海面から突如生えたように奇岩ファラリョーニが勇壮な姿を見せて
くれました。ここでようやく自分達以外の人とめぐり合えました。ファラリョーニを望む
展望台?で互いにカメラを渡して撮影してもらいました。

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ちなみにこちらは2日後にマリーナ・ピッコラ(Marina Piccola)から撮影したファラリョーニ
です。天気は快晴。まるでガイドブックのような写真を撮ることができました。(自画自賛)

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2007年9月30日
マラパルテ邸~Villa Malaparte~

カプリ地区の散策もいよいよ後半戦に突入。マテルマニアの洞窟で充分な休憩も取り、
体力も回復した。では出発進行。

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風景はこれまでの山に囲まれた道から、海沿いの道へと変わってきた。雨は止んできたが、
曇り空は相変わらず。天気が良かったら海を望む風景はもっと違っていただろうなぁ。山歩き
同様で天気には勝てません。


CIMG0303.JPG

ここまでも道幅は狭かったが、海沿いの崖に面した道は更に狭い。幸いにも他の人とすれ
違うこともなかった。しかし、このコースは観光モデルにもなっているというが、ホントなのか
な?まぁ、カプリ島のようなリゾートで、悪天候の時にわざわざハイキングをする人間は僕ら
くらいなのだろう。


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そんなくだらないことを考えながら歩いていると、木の合い間に自然ではない赤が見えた。
あれがマラパルテ邸に違いない。それにしてもあんな断崖絶壁に家が建っているとは驚き
です。雨上がりで建物が濡れているので、赤がさらに鮮やかに見えました。そこでふと素
朴な疑問が。あの家にはどうやっていくのだろう?地図を見てもあの家にたどり着けるよう
な道は見当たらない。建物はそもそも別荘なので、私道とかあるのだろうか?


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その疑問は更に少し進んだところで解決!写真だと分かりづらいかもしれませんが、別荘から
崖沿いを海辺まで降りる階段を発見。あれで行き来しているらしい。ということは町に出るため
には毎回海まで降りて、そこから船で移動なのか!?帰りはその逆で、あの階段を登って・・・
さすがにカプリに別荘を構えられる人のスケールは違うなぁ。

マラパルテ邸
イタリア・トスカーナ出身の作家クルッツィオ・マラパルテの別荘です。カサ・マッサ(Casa Matta)
や赤い家(Casa Rossa)で知られる建築家アダルベルト・リベラの設計と言われています。しかし、
リベラは初期段階で手を引き、マラパルテ本人が途中から手を加えて完成させたとう説が有力な
ようです。
建物はマラパルテの死後、中国に寄贈され、文化財団センターとなり会議や美術展に使用され
ました。現在は私有されており、残念ながら、周辺や内部の見学はできませんでした。




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2007年9月29日
フィーコの階段とマテルマニアの洞窟~Scala del Fico & Grotta di Matermania~

自然のアーチから少し道を戻り、フィーコの階段を降りて、次の目的地マテルマニアの洞窟に
向かいます。


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階段は整備されていて雨でも歩きやすい。相変わらず道幅は狭い・・・
フィーコの階段は全部で533段!下りばかりだったので、比較的楽に歩けました。


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しばらく歩くと洞窟の入口が見えてきた。雨も降っているし、雨宿り兼休憩をしよう。そういえば
お腹が空いてきたような気がする。


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当たり前だが、洞窟内は暗い。しかし、雨を避けて休憩するには洞窟はうってつけの場所だった。
マテルマニアの洞窟は別名マトロマニアとも呼ばれ、ローマ帝政期に広まった秘教マテルマニア
(Mater Magna)を祀っていた場所と言われている。洞窟奥には階段で上れる祭壇跡?のような
ものもあった。洞窟内はアーチ型の天井が特徴で、壁面は漆喰で装飾されており、デコボコして
いる。これは洞窟内で岩から染み出す水を効率的に集めるためらしい。こうした遺跡を訪ねると
先人たちの知恵に驚かされる。

※マテルマニア通り→自然のアーチ→フィーコの階段→マテルマニアの洞窟→トラガーラ通り
のルートは下りが多く楽なコースです。逆ルートはフィーコの階段等が上りになり、心臓破りの
階段&坂道の連続なので、脚に自信のある人以外は避けたほうがよさそうです。




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2007年9月26日
自然のアーチ~Arco Naturale~

CIMG0243.JPG

カプリ島は中心街を除いて狭い道が多い。一本脇道に入るだけですれ違うのがやっとぐらいの
道になる。


CIMG0256.JPG

カプリ地区からロンガーノ通り(Via Longano)からマテルマニア通り(Via Matermania)経由で
歩くこと約30分。だんだん家が少なくなり、ハイキング気分が漂ってくる。そうこうしているうちに
自然のアーチに到着。


CIMG0257.JPG

自然のアーチは青の洞窟とならぶカプリで最も魅力的な景観のひとつ。200m以上の高さから
岩のアーチを通して青い海、打ち寄せる白い波、緑の木々が見える。全てが自然の力で生み
出されたとても珍しい景色だった。当日はあいにくの雨であったが、そのおかげで、他に人が
おらず、この景色を独占することができた。

なお、カプリ島には周遊クルーズツアーがいくつもあり、海からアーチを眺めることもできます。




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2007年9月24日
ソラーロ山~Monte Solaro~

記念すべきHello Mountainブログの1回目はやはり山ネタで行きたいと思います。

イタリアのカプリ島に行った時にソラーロ山に登りました。といってもリフトでしたが・・・
リフトからは眼下の白い町並みや山中のブドウ畑が見えました。そのブドウ畑には、なぜか
サングラスをした石人形がおいてありました。あとで聞いたらそこは『人形たちの庭』として
有名なところでした。

CIMG0352.JPG

CIMG0353.JPG


リフトに揺られること約10分。ソラーロ山の山頂駅に到着しました。ソラーロ山は海抜589mで
カプリ島の最高峰です。展望台からはアナカプリ地区が一望できました。

CIMG0362.JPG

CIMG0359.JPG


カプリ島というとやはり、青の洞窟が有名です。ナポリからの日帰り船上ツアーもありますが、
青の洞窟しか行かないのがほとんどです。僕が行った時はカプリを満喫するため島内で3泊
しました。そのおかげでいい景色を目に焼き付けられました。




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