2009年8月12日
苗場山
苗場山登山道入口
ここに駐車場がありますが、この先(上)にある和田小屋付近まで
車で乗り入れることも可能です。
和田小屋までは歩いて30分弱かかります。
※この30分が帰りの疲労しきった身体に堪えました・・・
和田小屋までの道のりはスキー場のリフトに沿って進んでいきます。
眼下には苗場スキー場(苗場プリンスホテル)を見渡せます。
先々週(7/24~7/26)はフジロックが開催されていました。
和田小屋。
この付近にも数台の車が駐車されています。
ここからが本格的な登山のスタートです。
和田小屋からの登山道口に設置されています。
登山カードの提出は忘れずに!!
登山道口からは木道が要所要所に設置されています。
木道が途切れる頃に、この山の本性が現れます。
序盤は岩場が続きます。
沢に沿って登山道が続いている為、足場はビチョビチョです。
前日の雨もあって泥地だらけです。
途中にある中ノ芝
綺麗に整備されています。
まだ一部、工事途中だったので今後さらに整備されると思います。
標高が高くなるにつれ、霧になる頻度が増えてきました。
森林限界点付近です。
雷清水(湧き水)。
とても冷たく疲れた体を癒してくれます。
ここでつかの間の給水タイム。
湧き水を越えたあたりから傾斜のきつい、最後の難関を越えれば
一面、別世界の湿原地帯が広がります。
もうすぐ、山頂です。
湿原地(1)
湿原地(2)
湿原の木道をしばらく進むと苗場山山頂にたどり着きます。
標高2145m、ハローマウンテン最高峰の更新です。
山頂も綺麗に整備されています。
ここで昼を取ります。
昼食の材料。
トムヤムクンヌードル、きりたんぽと寄せ集めです。
トムヤムクンヌードル with きりたんぽ
別に悪くはないのですが・・・
やっぱり、きりたんぽは普通のスープで
食べた方がいいと思います。
食べ終わりの頃に写真を撮るのを忘れていたのに気づきました。
クリームマカロニ。
今回、一番まともな料理です・・・
ちょっとお洒落に食後はウインナーコーヒー。
生クリームの変わりにマシュマロを使っています。
オレオと愛称は抜群!!
これが前のエントリーで紹介のあった【ブロッケン現象】を体験した対象物。
霧もやの中、これが塔のように大きく見えていましたが、
近づいてみると1mぐらいのものでした。
山頂にある山小屋。
ここで1泊する登山者は多いようです。
この後、雨の中の同じ道を通っての下山でした。
往復トータルで9時間の長丁場。
これまた、ハローマウンテン最長時間更新です。
終わった後のへたれ具合は言うまでもありません・・・
2009年8月10日
不思議な現象
苗場山 登頂お疲れ様でした!
苦労した甲斐あって最高の景色でしたね、まさに別世界、途中のお花畑からの
アプローチは何か宗教的なものまで感じます(笑)
これからもずっと大切にしていきたい日本の風景です
それとタイトルにもしました、山頂でみた不思議な光景ですが、思い出しました【ブロッケン現象】!
ブロッケン現象 (光輪、グローリー)は、太陽などの光が見る人を通り越した所にある雲や霧に散乱され(ミー散乱)、見る人の影の周りに虹色の光輪となって現われる現象です
今回のは正確にはブロッケン現象ではありませんが
光と霧がもたらす不思議な現象だと思います
きりたんぽと共に山頂の思い出ですね(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=6psUfEqmZHc
2009年7月30日
苗場山(登山プラン)
より大きな地図で HELLO MOUNTAIN を表示
苗場山
なえばやま
(標高2145m)
[日時]
2009年8月8日(土)
※雨天中止
[コース]
和田小屋(1370m)/かぐらスキー場町営第2駐車場⇒ 下ノ芝⇒ 神楽ガ峰(2030m)⇒
苗場山(2145m)⇒苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)⇒
神楽ガ峰⇒ 下ノ芝⇒ 和田小屋
※山頂まで行って同じコースを引き帰します。
[標高差]
775m
[歩行時間]
7時間(休憩時間含まず)
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