苗場山登山道入口
ここに駐車場がありますが、この先(上)にある和田小屋付近まで
車で乗り入れることも可能です。
和田小屋までは歩いて30分弱かかります。
※この30分が帰りの疲労しきった身体に堪えました・・・
和田小屋までの道のりはスキー場のリフトに沿って進んでいきます。
眼下には苗場スキー場(苗場プリンスホテル)を見渡せます。
先々週(7/24~7/26)はフジロックが開催されていました。
和田小屋。
この付近にも数台の車が駐車されています。
ここからが本格的な登山のスタートです。
和田小屋からの登山道口に設置されています。
登山カードの提出は忘れずに!!
登山道口からは木道が要所要所に設置されています。
木道が途切れる頃に、この山の本性が現れます。
序盤は岩場が続きます。
沢に沿って登山道が続いている為、足場はビチョビチョです。
前日の雨もあって泥地だらけです。
途中にある中ノ芝
綺麗に整備されています。
まだ一部、工事途中だったので今後さらに整備されると思います。
標高が高くなるにつれ、霧になる頻度が増えてきました。
森林限界点付近です。
雷清水(湧き水)。
とても冷たく疲れた体を癒してくれます。
ここでつかの間の給水タイム。
湧き水を越えたあたりから傾斜のきつい、最後の難関を越えれば
一面、別世界の湿原地帯が広がります。
もうすぐ、山頂です。
湿原地(1)
湿原地(2)
湿原の木道をしばらく進むと苗場山山頂にたどり着きます。
標高2145m、ハローマウンテン最高峰の更新です。
山頂も綺麗に整備されています。
ここで昼を取ります。
昼食の材料。
トムヤムクンヌードル、きりたんぽと寄せ集めです。
トムヤムクンヌードル with きりたんぽ
別に悪くはないのですが・・・
やっぱり、きりたんぽは普通のスープで
食べた方がいいと思います。
食べ終わりの頃に写真を撮るのを忘れていたのに気づきました。
クリームマカロニ。
今回、一番まともな料理です・・・
ちょっとお洒落に食後はウインナーコーヒー。
生クリームの変わりにマシュマロを使っています。
オレオと愛称は抜群!!
これが前のエントリーで紹介のあった【ブロッケン現象】を体験した対象物。
霧もやの中、これが塔のように大きく見えていましたが、
近づいてみると1mぐらいのものでした。
山頂にある山小屋。
ここで1泊する登山者は多いようです。
この後、雨の中の同じ道を通っての下山でした。
往復トータルで9時間の長丁場。
これまた、ハローマウンテン最長時間更新です。
終わった後のへたれ具合は言うまでもありません・・・
先日は苗場山 登頂お疲れ様でした!
アップしてくれた写真をみると厳しかったコース、美しかった風景を思い出します。
どの写真も霧のためか?!写りが何か神秘的に見えますねw
今回も皆さんとの登山を通じて、様々な事を新たに学んでいるように思います。道中のサポートをはじめ、色々ありがとうございました。
by ナガ2さん(2009年08月13日 18:48)
こんど、参加してみたいです。
どうしたたら、入会できますか?
by KUROさん(2009年08月13日 23:16)
KUROさん、はじめまして。
入会と言うほどのものではないので
気軽に参加してもらえればOKです。
http://hellomountain.com/about.php
↑
このページに記載されているメールアドレスに連絡下さい。
詳細はメールにてお伝えします。
by シカさん(2009年08月14日 04:24)
苗場山お疲れ様でした!!
霧が深く神秘的ですね~
イイナ~
次回は参加出来る様、日々祈ります…
by サナさん(2009年08月16日 12:25)
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