2009年7月16日
夏を感じる本
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梅雨明けし、一気に夏本番。
半袖、短パン姿に流れ出る汗もまた爽快。
いつの頃からか夏が好きになっておりました。
暑さを快感に感じ、繰り出すのが僕の夏仕様。
そんな夏モードな気分をさらにかり立てるのが
この時期に発売される雑誌だったりします。
学生時代に青春18きっぷを片手に旅をしていたのを思い出します。
見知らぬ土地の初めての風景。
窓を全開に開け、入ってくる風を感じながら、のんびりと各駅停車の旅をする。
時刻表を見ながら、思い立った街がその日の終着駅。
時間と体力を持ち合わせた自由気ままの旅。
今でも最高の旅の楽しみ方だと思っています。
「世界遺産」と言うキーワードに弱い・・・ただそれだけです。
夏のお洒落用に。
2009年7月12日
NO MUSIC NO MOUNTAIN
どこかのコピーのパクリ参考ですが、
訳すと「音楽がなければ、山はない」なんて
ぶっ飛んだコピーになっています。
コピーはまじめにとらえないで、
言いたいことはただ一つ
僕らの山登りにも【MUSIC】がやってきた!!
と言うことです。
今回はNAGA-Tさん(仮称)の提供により、
HELLO MOUNTAIN SOUND TRACK Vol.01が完成しました。
ご提供、ありがとうございました。
ここで全曲を紹介します。
曲は可能な限り、YouTubeから見つけてきました。
上段:曲名
下段:アーティスト名
【HELLO MOUNTAIN SOUND TRACK Vol.01】
No.01
Now That I know
devendra banhart
No.02
Ribbon Bow
karen dalton
No.03
Suzanne
Leonard Cohen
No.04
Dreams
fleetwood mac
No.05
Scarborough Fair/Canticle
Simon & Gargunkel
No.06
The Wind Cries Mary
Jimi Hendrix
No.07
Me and Bobby Mc Gee
janis joplin
No.08
I've got a feeling
The Beatles
No.09
Paper Mountain Man
Linda Perhacs
No.10
Going to California
Led Zeppelin
No.11
This Hight Tonight
Joni mitchell
No.12
Look out for my Love
Neil Young
No.13
A Whiter Shade Of Pale
Procol Harum
No.14
Goodbye yellow brick road
Elton John
No.15
Landslide
Dixie Chicks
No.16
Don't Think Twice, It's Alright
Bob Dylan
No.17
Free Fallin'
Tom Petty & the Heartbreakers
No.18
My Sweet Lord
George Harrison
No.19
You've Got a Friend
James Taylor
No.20
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman
carole king
2009年7月 5日
川乗山
MOUNTAIN DIARY > 東京都 > 川乗山
前回の中止から約2ヶ月ぶりの登山。
この日も天気が微妙でしたが、願が効いたか
無事に雨も振らずに登山決行に決定!!
JR青梅線 奥多摩駅
東京登山聖地を彷彿させる感があって登山者も多数散見。
奥多摩駅よりバスで20分、川乗山登山口に到着。
登山口からしばらくは車道を歩きます。
この日、車は1台も通らず。
コースは途中の【百尋ノ滝】までは沢沿いを歩き続けます。
昨日の雨で水量も多め、と言っても流されるほどでもなく、
水音が疲れを忘れさせます。
沢を渡る為の橋が各所に。
昨日の雨で木でできた橋の上は結構、滑ります。
百尋ノ滝
登山口より距離にして川乗山の山頂までの中間地点。
滝の迫力に愕然。
すごいっす!!
川乗山山頂
滝からここまでは傾斜のある登山道をひたすら登りました。
きつかったので写真なし(笑)
昼食タイム。
スライス餅から・・・
チーズなどのトッピングをのせて
餅ピザが完成!!
そして、今回もやっちゃいました・・・
&
か・ぶ・り
マカロニとトマトソースが材料です。
左が前者。
右が後者。
見た目はほぼ区別つきません。
味は微妙に違います。
人気は後者です。
今回の新弟子さんから。
手作りのポテトサラダをパンで挟んで美味しく頂きました。
これをもって新弟子、合格です!!
帰る頃は靄が掛かってました。
これはこれで雰囲気GOOD!
先頭に立ってチームを引っ張る大型新人?
次回も参加してくださいね。
2009年5月30日
川乗[川苔]山 (登山プラン)
MOUNTAIN DIARY > 東京都 > 川乗山
7月4日に変更しました。
雨天の為、中止になりました。
より大きな地図で HELLO MOUNTAIN を表示
川乗(川苔)山
かわのりやま
(標高1363m)
前回の川乗山とは別コース。
今回は渓谷に沿って途中、滝に至るコースより山頂を目指します。
[日時]
2009年7月4日 8時30分
※雨天中止
2009年6月6日 8時30分
↑雨天の為、中止
[集合場所]
JR青梅線奥多摩駅
[コース]
奥多摩駅⇒(バス移動)⇒川乗橋⇒百尋ノ滝⇒
川乗山⇒大根ノ山ノ神⇒鳩ノ巣駅
[歩行距離]
12.3km
[標高差]
1003m
[歩行時間]
5時間30分(休憩時間含まず)
[備考]
※8時35分発のバスに乗る為、遅刻厳禁!
2009年5月22日
GPSがピンチ?!
BLOGS > シカのブログ
個人的に携帯のナビゲーションや山歩行の記録用に利用しているGPSですが
その存続が危機に立たされているらしいです。
古くなったGPS衛星が来年以降、地球に墜落することが予想され、
かわりの衛星の打ち上げが今なお、延期されているとのこと。
また、ニュースによるとロシア、中国、EUなどでは
GPSに変わる新たなシステムが取りざたされています。
位置観測と言うとGPSが当たり前だと思っていたのですが
そんなこともなかったようです。
もし、万が一、本当にGPSが使えなくなってしまったら、
カーナビを始め、多くの機器が使えなくなります。
機器だけに危機は困ります?!
2009年5月10日
大野山
MOUNTAIN DIARY > 神奈川県 > 大野山
GW後半からの天気とは一転、
久しぶりに青空に恵まれた日となりました。
JR御殿場線、山北駅
小田急線で新宿から1時間30分ほどの新松田駅にて
JR御殿場線に乗り換えて2駅。
山北駅前の様子。
近くの観光案内所で聞いたところ、
850年ほどの歴史のある街とのこと。
河村城が有名です。
酒水の滝
日本の滝百選にもなっているほどで落差は90m。
残念ながら落石防止の工事で間近まで行けず。
今回のコースの途中ではないのですが、
せっかくの機会なので立ち寄ってみました。
往復で1時間ぐらいです。
滝付近のお寺にて。
大野山に向かう途中の小学校。
登った感のあるところに結構、大きな集落がありますが
山や畑に囲まれ、とてもほのぼのした雰囲気です。
後ろに富士山がみえるのですが
写真では分かりづらいようです。
この集落にも熊が・・・
この看板がところどころに。
山頂付近は牧草地に。
最後の難関。
この階段を登りきった先に山頂があります。
油断しているとかなり酷です。
大野山山頂。
山頂からの富士山の眺め。
富士山の偉大さを実感。
写真では伝わらないのが残念。
実際にみる光景はまさに絶景です。
ここでお昼時間
ツナと梅おにぎりから・・・
ツナチャーハン。
この日はドンズバでお昼メニューがかぶりました。
同じ料理が2つできました・・・
原因はこれ↓ 僕らのバイブルです。
シェルパ斉藤のワンバーナー簡単クッキング (エイ文庫) | |
斉藤 政喜 おすすめ平均 普段から料理する人は不要な本 他の関連本不要の実用性No1テキスト★★★★★★★ なるほどー! 大げさですけど、今後のバイブル的な本です。 こういう本を探してました Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こちらは・・・
クリームソースをかけてニョッキです。
チャーシュー、しなちく、ねぎ、卵入り
本格的なとんこつラーメン。
隣にいた夫妻からもらったソーセージを炒めて頂きました。
富士山をバックに。
牧場だけあって、牛もたくさん。
ソフトクリームが食べた~い!!
2009年5月 6日
『劔岳 点の記』
BLOGS > カワセのブログ
『劔岳 点の記』と言えばこの夏公開の浅野忠信さん主演の映画です。TVの予告編
もやってますし、山ノボラーの方には雑誌や店でも、もうお馴染みかもしれません。
以前(と言っても昨年ですが)ドイさんから原作を貸してもらいました。貸してもらった
時に、うかつにも弱めの歴史オタクの属性も持つボクは、新田次郎さんと聞いて大
河ドラマの原作になった「武田信玄」の方が先に頭に浮かんでしまいました。よくよ
く調べてみると山関係の著作も非常に多くありました。
本は読んでみるとどんどんのめり込んでいきました。劔岳の登頂ルートの探索や測
量という仕事。軍部、山岳会、山岳信仰と複雑に絡み合った背景。そして厳しい自
然との闘い。男同士の絆など見所が1冊に凝縮されていました。
冬山は登らないですし、自慢できるような山にも登ってはいませんが、山ノボラーの
端くれとしては、書いてある以上の苦労があったことが容易に読み取れました。装
備にしても当時と今では雲泥の差があります。ましてや測量の建材まで運ぶとなる
と想像を絶する仕事だったのではないでしょうか。
撮影はリアリティ徹底的に追求して撮られているようなので、登山を嗜み、原作を読
んだものとしてはどのように映像化されているのか楽しみな作品です。
2009年5月 5日
顔振峠
MOUNTAIN DIARY > 埼玉県 > 顔振峠
地元の友達と1年振りに登山に行ってきました。去年もGW期間中に城山に登ったので、この
メンバーで行くのは約1年振りです。西武池袋線で吾野駅に行き、顔振峠を目指します。
山裾の町を抜け、「関東ふれあいの道」に沿って山道を進みます。緩やかな道を上がっていくと、
展望が開けてきて、正面に摩利支天が建立されていました。もう少し登ると峠に出て、登ってき
た道を振り返ると、展望が開けていました。
残念ながら薄曇りの天気だったため、遠くまでは見えず、富士山も見えませんでした。顔振峠は
その昔、義経と弁慶がこの峠を越えるのに、あまりの絶景に何度も振り返ったという伝説があり、
峠の名前の由来にもなっているそうです。確かにMapに掲載されている写真は素晴らしく、晴れ
ていたらと思ってしまいます。
茶店の並ぶ峠はさすがに混雑していたため、15分程歩いた諏訪神社の広場で昼食にしました。
展望がない替わりに境内は躑躅?が満開でした。
昼食後、今回の最高到達点の越上山(標高566m)を踏み、針葉樹やシダの生い茂る山道を抜
けてユガテの集落に向かいます。
ユガテは山の中に突然開けた集落で、花に囲まれ、絵に書いたような山村風景でした。
そこでは朝に収穫された野菜などが置かれた無人販売所があり、旬のタケノコも売ってました。
お土産に連れの2人はタケノコを購入して、リックサックからはみ出る程大きなタケノコを持って
帰りました。
※コース紹介
吾野駅⇒顔振峠⇒諏訪神社⇒越上山⇒十二曲り⇒エビガ坂⇒ユガテ⇒福徳寺⇒東吾野駅
標準歩行時間:3時間50分
2009年5月 4日
次はここに・・・
BLOGS > シカのブログ
5連休初日の2日、北アルプスの穂高連峰、
涸沢カールに約190張りのテント村が出現したそうです。
何とも幻想的な光景です。
GWの渋滞、世界中で騒がれるインフルエンザなど
無縁な空間なんでしょうね。
情報過多でパソコン、携帯を手放せなくなっている・・・
そんな物をすべて取り去り、
目の前に広がる自然の情報のみを感じ取る。
そんな時間もしばらく取っていないな~。
涸沢ヒュッテのホームページでみるとさらに詳しく
このGWの様子がうかがえます。
2009年5月 2日
大野山(登山プラン)
MOUNTAIN DIARY > 神奈川県 > 大野山
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大野山
おおのやま
(標高723m)
関東の富士見100景に選ばれた牧場が広がる山
[日時]
2009年5月9日 9時45分
※雨天中止
[集合場所]
JR御殿場線山北駅
[コース]
山北駅⇒大野山入口⇒大野山登山口⇒共和小学校⇒
イヌクビリ⇒大野山⇒十字路⇒嵐⇒谷峨駅
[歩行距離]
9.0km
[標高差]
580m
[歩行時間]
3時間10分(休憩時間含まず)
[備考]
放歌的な風景が広がる山上から富士山や丹沢湖が一望できます。